無事チェンマイ行きの飛行機に乗り、約１時間のフライト。 あっという間に到着です！ よし、荷物をピックアップだ。 やっぱり日本人少ないなぁ〜 あっ、でも居た！ 若くて綺麗な日本人女性！ んっ⁉︎ ひょっとして... その時何故か、この人も同じスクールじゃないかなぁ〜って感じました。 でも気のせいか... 荷物をピックアップして出口に向かうと、タイ人男性がスクールの名前が書かれた紙を持って立っていました！ あ〜 お迎えだ！ 「宜しくお願いします！」 「宜・しく・お願い・します」 満面の笑みと、たどたどしい日本語で答えてくれました。 「あと・二人・来ます」 「少し・待て・ください」 そっか。僕だけじゃないんだ。 しばらく待っていると... あっ、やっぱりあの女性！ 感が当たりました。 ご挨拶をして、あと一人待つ間色々とおしゃべりしました。 「やっと日本語が話せますねぇ〜」 同じ感想でした。 しばらく日本語が話せることを喜びながら待つこと約１時間ほど... あと一人が来ない。 さすがにもう、お迎えの方も満面の笑みは消えていました... そうこうしているうちに、最後の一人到着！ これまた若くてかわいい女性！ 何かトラブルがあったようです。 ようやく揃いました！ 移動は「ソンテウ」という乗り合い自動車。 荷台にベンチと屋根がついたトラックです。 僕たちはその荷台に案内され乗車。 中には屋根に手すりが付いています。 何もかもが新鮮！ いざ出発〜！ お〜〜〜 結構スピード出すねぇ〜！ うっ！振動で胃下垂になりそう！ 手すりを掴んでないと荷台から落ちそ〜！ 何キロで走ってる⁉︎ ............... えぇ〜〜〜 メーター０から動いてな〜い！ 恐るべしタイの車事情... スクール生だけですが、一応乗り合いなので、色々なところに迎えに行くよう。 着いたところは「ワットプラシン」 チェンマイの綺麗なお寺です。 スクール生の乗り場になっているようです！ そこにはすでにスクールで勉強している別館寮の日本人生徒の皆さんが待っていました。 「どうも初めまして〜」 皆さん気さくに話しかけてくれました！ タイではニックネームで呼び合うのが風習らしいので、僕は「ヒロです」とご挨拶。 中に男性の姿もありました。その中で新人を気遣って話しかけてくれた男性は、年齢は一つ下のあごひげを蓄えたイケメンです！ 良かった〜 内心、女性ばかりだったらどうしようと思ってたんで、安心しました。 この男性は１ヶ月コースらしく、もうタイでの生活は慣れていました。 みんなで色々とおしゃべりしているうちに車が停まりました。 コンビニと小さな屋台です！ 寮に帰ってのオヤツ調達みたいです。 時間はもう夜中、新参者の三人は食事してないので、屋台でテイクアウト！ カオマンガイ的なやつかな。３５バーツ（約１１３円）安い！ 楽しみ〜 寮に着くとタイ人運転手さんが 「ゴメンなさい・お部屋が・無いです」 ............... んっ⁉︎ 意味が分かりません。 なにがですか？ どうやら、僕が止まるはずだった部屋の方が延泊したらしい... ん〜... この適当感、タイっぽい... 「あの・人の・ところに・泊まって・ください」 見るとあのイケメン男性のところ。 個室Sの広〜い部屋に泊まっているらしく、そこに泊まれと... とはいっても同じ部屋ではなく、大きなひとつの建物に二部屋あるので、その空いてる部屋に。 改めてご挨拶をして、部屋に案内してもらいました。 メチャクチャ良い！ ９畳くらいの清潔な広い部屋に、大きなダブルベッド、室内にシャワーとトイレ！ トイレを見ると便器の横にゴミ箱と謎のシャワーノズル。 タイでは、下水が日本のように整備されていないので、紙は流せないそう。 シャワーノズルでお尻をシャバシャバ、拭いた紙はゴミ箱にポイ！ プチ潔癖な僕に耐えられるだろうか...... まぁ、郷に入れば郷にしたがえ。 荷物を片付け、リビング的なところにテイクアウトしたカオマンガイを持って行くと、隣のイケメン男性が 「飲みませんか？」 と緑色のビン。 タイのビール「ビアチャーン」でした！ お言葉に甘えて一口...... 美味い！ ひたすら美味い！ アッサリしていて、タイのお料理にはピッタリです！ すっかりハマってしまいました。 そしてカオマンガイも美味い！ご飯に鶏肉が乗ってるだけなのに美味い！ 結構充実です。 カオとビアチャーンをやりながら、寮での過ごし方や、スクールでのことなどを色々と教えてもらい、次の日に備えてシャワーを浴びて寝ることにしました。 ベッドに入りしばらくすると......... 続きはまた次回。
Comments