映画は観られませんでしたが、無事バンコク スワンナプーム空港に到着! 乗り継ぎ客と分かるシールを胸に貼ってるので、バンコクに出る人と乗り継ぎの人を分けるよう、空港の係りの人が案内してくれます。 ◯◇!!△#&☆%※!!!! うわぁ〜 またどこかで聞いたようなデカイ声! 中国系の方々が、案内係の人と何やら言い合いしてます。 なんであんなに怒ってるんだろうか。 知らんぷりして前に続きます。 スワンナプームは本当に広い空港です! 今回も寄り道せずスタスタと早めに向かいます。 結構人が多いなぁー ..................... 。 んっ!?... ..................... 。 電車乗り場? えぇ〜〜〜〜〜〜〜っ!! ここどこ〜〜〜っ!? そうです。 47歳にして 迷子ちゃんです! いやいや、これバンコク市街に出るやつやん!! よく周りを見渡すと、ガラス張りの向こう側の通路が乗り継ぎのコース! やってしまった! 「 2回目なんで分かってますけど 」的に、カッコつけてスタスタ歩いて来てしまった! 案内係の人達が中国系の方々の対応をしている時も、乗り継ぎ客の仕分けをしてくれると信じきっている僕は、バンコクで降りる人について行ってしまったんです。 ヤバイッ!! パニック!! とりあえず、近くにいた警備員にチケットを見せて乗り継ぎしたい旨を説明。 何やら連絡してくれてます。 ..................... 。 待てど暮らせど進展はありません。 数名の警備員から不審者を見るような鋭い視線... ( 痛い痛い! 先っぽ刺さってますけど! ) 僕も元警備員ですから気持ちは分かりますが... 外国の警備員は日本のサービス業的な感じとは違い、特に空港ということもあってかピリピリした空気。 チョット待ってくださいよ〜 そりゃあ挙動不審にもなりますやん〜 47にもなって迷子ですし〜 ( 迷オッサンっすね。 ) ヤバイ...変な行動したら5秒でヤラれる! しばらくするとスーツ姿の男性が二人やって来ました! チケットを見せると不機嫌そうな顔で乗り継ぎコースへ案内してくれました。 ( 申し訳 。。。 ) 通路までの長い道のりにあるドアの要所要所に居る係員にも不機嫌そうに厳重に確認されます。 ( 申し訳 。。。) それにしてもこのスーツの二人、めちゃくちゃ歩くの遅いなぁ... ひょっとしてその靴10キロくらいある!? 筋トレ中なん!? さっきチケット見ましたよねー!? その腕時計ってダンボールに絵描いてるん!? タラちゃんの三輪車の方が絶対速いやん! 時間かかるなぁ... なんとか通路に戻ったようなのでお礼を言い、どこに行けばいいか聞いてみると、適当に上の方を指指して 「 あっち。」 的な感じ... いや、どっち!? 確認する間も与えてくれず、サッサとドアを閉めて、また筋トレしながらゆっくり帰って行ってしまいました。 ( ありがとう! 上半身も鍛えろよ!!) まいった... まさか「 微笑みの国 タイランド 」で、こんなに不機嫌な顔を見るとは... 仕方ない。 ここからは自分でなんとかしないと... 前回来た時のことを少しずつ思い出しながら、ひたすら「トランジット」と表示のある方へ。 色んな空港スタッフさんに聞きながら、ようやく乗り継ぎ出来る場所に到着しました! スタッフさんコップンクラーップ! ありがとう! 無視か〜〜〜い! トラウマなるわ!! あ〜疲れた〜 なんか10歳くらい老けたような... パスポートの写真と違ってたらどうしよう! まさかまさかの前途多難な二度目のタイ。 大丈夫かぁ〜 微笑みに出逢えるのか〜 ( 僕の両ヒザは大笑いしてましたけど... ) 続きはまた次回!
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