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第35話 大切な「ご縁」人生に無駄な事は無い!


ブログを始めて、いつの間にか第35話になりました。 これまで読んで頂いた方、またはこれから読まれる方、本当にありがとうございます! このブログに辿り着いて、今までこのブログを読んで頂いている方、またこれから読まれる方とはありがたい「ご縁」があるんだと思います。 これまで僕には様々なご縁があり、色々な選択肢の前に立ち、自分の信じた道をひたすら歩んで来ました。 「どの道を選ぶかではなく、選んだ道をどう生きるか。」 いつかのCMで言ってましたね〜 非常に共感しました! 僕はこれまで、沢山のご縁で、色々な職業に携わりました。 現在の日本では、転職をして色んな職歴を持っている人を色眼鏡で見る傾向がまだまだ強いと思います。 やはり「技術力の日本」と言われるだけあって、職人気質で、どこかで修行してそれなりのバックボーンがあり、「この道一筋 ◯十年」という方が好まれるんだろうなぁと思います。 実際、悠月でもお客様から「マスターはどこで修行したん?」「この店どれくらいやってるん?」と、よく尋ねられます。 残念ながら、僕のお料理はほぼ独学で、有名料亭や割烹で修行したわけではありません! でも僕は、人から教えられる事より、自分が欲して学んだ方が身につくんじゃないかなぁって思います! 「見て盗め!」の教育システムもいいかも知れませんが、経営者側からすると合理的なものとは到底思えませんしねぇ... 職人さんのように、一つの事を極めるのは並大抵の努力ではなく、本当に素晴らしい事だと思います! ただ僕は 「一度しか無い人生なら、色々な世界を知りたいし、色々な経験をしたいし、色々な事を学びたい!」 と、ついつい思ってしまいます! まぁ、こんな僕は自営業に向いてるのかなぁ〜 って思います。 とはいえ、今まで携わって来た職業も、何一つ無駄な事はありませんでした。 高校の就職希望で某有名電気メーカーの営業職を希望していたのですが、何故か「あなたにはここが向いている」と担任の先生に勧められ、ホテルに入社しました。 そこでは、接客の仕方、「お客様第一」のホスピタリティを学ぶことが出来ました。 これは現在の仕事に役立っていて、今となってはありがたいと思います! カラオケがあり、男性数人でお酒を提供する、昔の「パブ」。 今ではカラオケのあるバーとでも言うのでしょうか... 20歳そこそこで自営業に携わった時には 経営を継続する事の難しさ、お客様の大切さ、世間の厳しさを本当に痛感しました! これも現在の仕事に役立っています! 靴屋のショップ店員の仕事に携わった時には、お客様が何を求めているのか、また、お客様の脱いだ靴を見れば、サイズが合っているかどうか、大きめを好む方は、「足がむくみやすいお仕事なんだろう」とか、かかとのすり減り具合で、歩行時の足の具合も分かります。 けっこう洞察力が付いたように思います。 訪問販売の仕事に携わった時には、数時間のプレゼンで、商品を購入して頂かなければならず、即日即決が基本でした。 良い商品を「説得」ではなく、「納得」して即時に購入して頂く為に、どんな言葉を選んで喋るか、どうすれば伝わるかといった「喋り方」が身に付いたように思います。 居酒屋の仕事に携わった時には、お料理の事はもちろん、お料理を作りながらの接客等、言うまでもなく、そのまま現在の居酒屋の仕事に役立っています! 警備の仕事に携わった時には、自分が危険な場所に行って、お客様の安心、安全の為に何が出来るか。これこそまさに、命懸けのホスピタリティです! また、大変名誉なことに、警備員の国家資格検定講師としての仕事にも携わることが出来、講師として授業したり、その中で資料の作成や法律の勉強もかなりやりました! これは現在のセラピスト研修やパソコンでの研修資料の作成、事業を行うに当たっての様々な法律の勉強にも無理なく取り組む事が出来ています。 このように僕の今まで携わって来た事に、無駄な事など何一つ無く、全てが今現在の為にあった「ご縁」なんだなぁ〜って思います! これからも色々な「ご縁」を大切にして、未来の自分の為に、日々勉強です! 今回は、これからまた新しいことにチャレンジするために、自分を一度ゆっくりと見つめ直してみました。 やりたい事が山積みなんです! また、これから新しい事にチャレンジする方にも「人生無駄な事など何一つ無い!」とお伝え出来ればと思いました! なんつって! 偉そうに長々と書いてますが、睡魔で白目をむいております... おやすみなさい... 続きはまた次回!

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