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第32話 からい おせち?


あまりにも理不尽な事が多過ぎる! 結局残ってくれたのは、優秀な男性セラピストただ一人...... 僕と二人なので、もはやグループLINEの意味も無い! 研修日には奥さんも別の部屋で、テレビも見られず、何時間もジッと我慢してくれてる。 迷惑掛けてるのに、こんなに騙されるばっかりでは本当に申し訳ない... やっぱり契約書を見直そう! という事で、一部契約書を見直す事にしました! 他のお店では、ペナルティが課せられる事をしっかりと契約書に記載している事も知ってはいました。 しかし何度も言うように、疑うような事をしたくなかった... 「経営者として甘過ぎる!」と言われるかもしれませんね〜 技術だけ盗んで逃げられないように、理不尽に辞めた場合には、研修費を頂くようにします! とは言っても、他のスクールには遠く及ばない破格値ですが... ほんの少しだけでも、契約書に有ると無いとではかなり違います。 僕は、「これ読んでそこに印鑑お願いします。」みたいなやり方は絶対にしません! 必ず最初から最後まで、一緒に読み上げて、都度説明しています。 最初から技術を盗んで逃げてやろうという人間は、この契約書をみたら契約しないでしょう。 逆に、契約してくれる人は本気でやりたい人だという事が、これで分かるでしょう! でも、ここまでやらなければならないほど、世知辛い世の中なんでしょうか... いや......... 本当は分かっていても、認めたくなかったのかもしれません。 他人が信用出来ない時代だからこそ、逆に信用したかったのかもしれません。 あ〜世知辛い。 世知が辛いなぁ〜 辛いなぁ〜、世知! からい おせち? どちらにしても、もう少し頑張ってやるぜぃ! 続きはまた次回。

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